日別アーカイブ: 2014年3月18日

日本人の平均寿命 -過去最高-

厚生労働省は、2012年の日本人の平均寿命(その年に生まれた子供が平均で何歳まで生きられるかを予測した数値)を発表した。

男性は79.94歳(前年より+0.5歳)、女性は86.41歳(前年より+0.51歳)となった。

世界の平均寿命と比較すると、女性は2年ぶりに世界一の長寿となり、二位:香港(86.3歳)、三位:スペイン(84.97歳)、四位:フランス(84.8歳)、五位:スイス(84.7歳)と続く。

男性は日本の過去最高の年齢を更新し、世界では前年の八位から五位となった。

男性の一位は、アイスランド(80.8歳)、二位:香港(80.6歳)、三位:スイス(80.3歳)、四位:イスラエル(80.0歳)の順となっている。

平均寿命が延びるということは、国の経済的安定の上に、医療の発展や食の安定、国民皆保険や生活保護(医療保護)の充実、医療の質や良好な病院経営が不可欠である。

医療サイドから眺めると予備力(抵抗力)の少ない多様なご高齢の患者を診ることが続くということになる。また視点を変えれば少子化が続いていることにより平均寿命を押し上げているという結果でもある。

現に東日本大震災により死者の増えた11年には女性の長寿世界一を香港に譲っている。