日別アーカイブ: 2014年3月16日

早死に職業ランキング

寿命を規定する因子には、遺伝的、体質的要因に加え、食生活、運動習慣などの生活習慣が広く知られている。

そして近年では、どのような仕事に就いているか、どのような社会的地位にあるかも健康に大きな影響があるということが分かってきた。

事故が起こりやすい危険度の高い仕事などを除いた場合、職業が寿命と関連する要因は大きく分けて2つある。

ひとつは、『裁量権の有無』。

自分で自分の仕事をコントロールできる人ほど、ストレスが低いので長生きする傾向がある。

もうひとつは、『過重労働・暴飲暴食』。深夜までの残業や徹夜が当たり前の長時間労働や、接待続きなどの過剰飲酒は、当然体には悪い。

まず健康に良くない職業として思いつくのが大手広告代理店の営業マンで、彼らは、徹夜仕事は当たり前の超激務だが、裁量が少ない。

加えてお客との接待で連日大酒を飲むことも珍しくない。

給料やステータスは高いものの、体には負担が大きい。

次いで、「IT企業の下請けSE」や「チェーン飲食店店長」は、どちらも長時間労働のうえ、給料も安い。

下請け会社のSEは基本的に親会社のムチャぶりには逆らえないし、店長も、結局は雇われなので裁量権はほぼない。

そして、意外にも「若手官僚」は、エリートで好待遇のイメージがあるが、それは年長者だけで、若手は給料も安いし深夜まで働かされるのが通例である。

上記2点に加えて「勤務時間が不規則」な病棟勤務の看護師や会社勤務のタクシー運転手、長距離トラック運転手など、彼らは数日に1回は夜勤があるので体内リズムを崩しやすい。

さらには、どちらも上から管理される仕事なので、裁量権はない。

「不規則な生活は、当然、身体に害で、不定期に夜勤があるような仕事は健康に負担となる。

病棟看護師は5位である。

不規則な状況をなくすことはできないが回数を減らすことはできる。

上層部の考え方次第でいかようにもなる。

■早死にランキングワースト10
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