日別アーカイブ: 2014年3月13日

大学院における災害看護学専攻の始動

災害看護の分野で国際的な指導力を持つ人材を育成することを目的に、兵庫県立大、千葉大、東京医科歯科大、日本赤十字看護大(東京都)、高知県立大など国内5大学の大学院が共同で「共同災害看護学専攻」を設置することを発表した。

定員は各大学2人ずつの合計10人の予定で、5年一貫の博士課程で、来年4月の開設に向け準備が進められている。

学生はテレビ会議システムを使って講義を受けるほか、医療機関での実習などを行う。修了後、大学や病院の専門職だけでなく、世界保健機関(WHO)など国際機関で活躍できるような人材の育成を目指すことにしている。

台風や地震、水害、雪害などの自然災害や東日本大震災に伴う福島原発の放射線災害など災害の多い日本において看護分野で災害看護の大学院が設けられることは、看護領域の発展にとどまらず日本や世界の国民に向けて、災害に対する安全(予防)の備え、発生時の対応等で活躍が期待できる。

■危険マークの一部掲載
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