日別アーカイブ: 2014年3月4日

GI値でダイエット

GI値(GI:グイセミック・インデックス)は、ブドウ糖を100とした場合の血糖上昇率を食品100gあたりのその食品に含まれる吸収度合いを示す数値で、この数値が低いことを低GIと呼び、GI値が低いほど糖質の吸収が穏やかで太りにくく、逆にGI値が高いほど食後の血糖上昇が急で太りやすくなる傾向を示す。

GI値は、空腹時に食品摂取後15分~120分の血糖上昇率により算出してあり、「糖質制限」や「低インスリンダイエット」など、いくつかの呼び名がある減量法で用いる指標の一つとして知っている人は多い。

低インシュリンダイエットの特徴は、①無理に運動する必要がない、②食事量は増やさず減らさずからスタートできる、③頑張る必要がない、④カロリー計算が必要ない、⑤リバウンドの心配がない、⑥GI値さえわかれば誰でもでき、生活習慣病の予防になる。

そもそもの太る原因は、 食事後の血糖値上昇に伴うインシュリンの分泌量にある。

今までのダイエット法では、全てのカロリーを低くするために食事量を制限することによって、血糖値の上昇を低く保ち、その結果インシュリンの分泌量も低くした。

これでは脳内の中枢神経のバランスが崩れると共に、筋肉の減少、並びに交感神経の働きが低下するなど、基礎代謝などの代謝機能も衰えてしまうことになり、リバウンドの原因になる。

そこで「低インシュリンダイエット」で、GI値を確認し、GI値の低いものを選択するようにして栄養のバランスを考え、量を減らさずに血糖値の急上昇を防ぎ、それに伴うインシュリンの分泌量も低く抑える事で減量ができる。

例えば、GI値84の白米飯100gは、GI値56の玄米飯100gに替えれば良いことになる。

低インシュリンダイエットは、あくまでも「今の食事量を減らさない、増やさないから始める」事で、いくらGI値が低くても今よりもたくさん食べてしまったら無意味となる。

糖尿病や生活習慣病の今までの食事療法の食事制限に比べると基本欲求の食欲(空腹)との戦いがなく苦痛が緩和される方法である。

■食品100gあたりのブドウ糖100としたときのGI値(血糖上昇率)
23