日別アーカイブ: 2014年3月3日

大阪府女医会が保育施設の拡充を求め嘆願書提出

一般社団法人大阪府女医会が、大阪府知事・市長あてに、病児・病後児保育施設(①熱が高いなど回復期ではない「病児」対応型、②熱は下がり始めたが回復途中の「病後児」対応型と、③保育所で体調が悪くなった子をその保育所の専用スペースで預かる「体調不良児」対応型)への充分な費用補助と必要な数を設立する嘆願書を提出した。

子どもたちが急に病気になった時、保育所では看てもらうことはできない。

また病院を受診しても病状が重篤でなければ家庭で様子をみることになる。子育てをしながら働いている方や子育ての経験がある方は、子供の病気(発熱など)で急な休みを取らざるを得ない状況に職場の皆への申し訳なさなど葛藤や罪悪感を持つことなど、とてもつらい思いをした経験を持つ方も多い。

近くに、病児・病後児保育施設がありそこで看ていただくことが可能であればいいのだが、病児・病後児保育施設は、現在極めて数が少なく(2009年交付金交付決定ベースで全国1,250か所)希望者が利用することはできない現状にある。

医師や看護師が少ないという割にそうした働く女性への体制整備は遅れている。

少子高齢化による人口減少や労働人口の減少(国家予算の減少)を考え、また潜在看護師や潜在医師の発掘ということからもこうした体制や整備を国や自治体、病院がもっと積極的に取り組み、安心して働ける環境づくりと国民が安心して生活できる日本づくりを行政府は行ってほしいものだ。