日別アーカイブ: 2014年3月1日

我が町の地震の危険度 -地震時の病院の危険度を把握しよう-

7月8日、防災科学技術研究所により「我が町の地震の危険度が分かるウェブサイト「地震ハザードカルテ」(http://www.j-shis.bosai.go.jp/labs/karte)を開発し公開した。

知りたい地点の住所を「丁目」単位で入力すると、①地震の発生確率、②地震の揺れやすさなど30年以内に発生する地震の震度が6弱以上となる確率など8項目の危険度がA(低め)からE(高め)の5段階が表示される。

病院の耐震化については、地震発生時の病院の倒壊・崩壊を防ぎ、入院患者等の安全を確保すると共に被災者に適切な医療を提供していく観点から、国が平成21年より耐震整備に対する補助基金(総額約1,222億円)を各都道府県に設置し増額をしながら整備を推進しているが、平成24年の9月1日現在の病院(8,531施設の震化率は、61.4%(平成22年調査では8,541施設中56.7%)で、まったく耐震強度のない施設は3.1%(平成22年度3.3%)、不明な施設11.9%(平成22年10.2%)で、このうち、地震発生時の医療拠点となる災害拠点病院及び救命救急センター(671施設)の耐震化率は、73.0%(平成22年調査では630施設中66.2%)である。

まったく耐震強度がない施設は0.5%(平成22年0.5%)で、不明な施設1.3%(平成22年0.5%)である。

自分の働く地域の地震の確率や危険度、病院の耐震指標(IS値)などを把握し「いざという時」に備えておきたいものだ。

中越沖地震で被災した病室(H19.7.16)
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